アンコウの尻尾

今日の夕食は魚にしようと思って魚屋さんに帰りによってくる。そこにはモンクフィッシュ（アンコウ）の尻尾が売られているではないか。魚屋のおやじが”モンクフィッシュの尻尾はロブスターみたいだぜ、俺の好物なんだ。”と言っていた。早速購入。スキレットで焼き目をつけたらオーブンに入れてゆっくり火を通す。スキレットにバターと醤油を混ぜてソースにする。これにレモンを搾っていただく。おやじが言っていたローブスターっていうのがよくわかる、歯ごたえがあってプリプリした身だ。しかもジューシー。バター醤油も良く合う。息子達、特に上の息子は相当感動していた。

付け合わせは油菜をニンニクとオリーブオイルで炒めたもの。最近買っているオーガニックの中華野菜は甘みがあって味も濃い。

昨日のキャベツと豚肉の蒸し汁をとっておいてスープにする。最初はただのスープにしようと思っていたがいろいろ考えているうちにフォーみたいになった。スープの味付けはニンニク、ナンプラー、塩そしてスライスした唐辛子。具はタマネギにレタス。ライスヌードルはお湯で戻した後に入れる。最後にもやしと香菜と刻みネギをのせて出来上がり。結構それっぽくできて美味しかった。

夕食を食べ終えて外を見ると雪が舞っている。せっかく春になったと思ったのにまた冬に逆もどり。