とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

手打ち蕎麦、野菜いろいろ

今日も朝から雨。
とうちゃんの母ちゃんが送ってくれた地元産のそば粉で蕎麦を打ち始めた。ランチに蕎麦。今回は二八蕎麦。そば粉を練り始める時が一番そば粉の香が楽しめる。だから下手でも私はそば打ちが好きだ。
つゆはいりこと昆布で出汁をとって乾燥ネギ、椎茸、鶏肉を具にした。
まずは蕎麦を茹でてから水で軽くぬめりを取ったら

そこへ温かい汁をかけていただく。

香と味のいい蕎麦だ。皆で一気に食べきった。

夕食は昨日のマーケットで買った野菜中心。
ガーリックグリーンの柔らかい先の部分を残っていたそばつゆと一緒に卵とじ。ニラの卵とじに近いもの。

サラダはかぶのスプラウトにかぶのスライス。そこへ蕎麦チップスをふりかける。蕎麦を作っている時に余った切れ端を刻んで乾燥させてから油で揚げたもの。カリッとしていて、食べるとほのかな甘味が感じられる。これだけで食べても美味しい。ドレッシングは和風梅ドレッシング。梅はかあちゃんの母ちゃんの手づくり。カブとの相性抜群。

肉類はクレソンと牛肉を炒めたもの。塩、多めの粗挽き胡椒、ニンニク、醤油少々で味付け。シンプルだがものすごく旨い。御飯にとても良く合う。クレソンはマーケットで買った天然もの。天然物って初めて食べたと思うのだが苦味の中に旨味があってとても良かった。

昨日作っておいた根菜のきんぴら、ガーリックグリーンの味噌漬け、切り干し大根も食卓に。作り置きがあると食卓が豊かになる。
野菜をたっぷりと堪能した。良い素材があると料理していてとても楽しい。