とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

蕎麦に寄せ鍋

ランチには蕎麦屋さんに連れて行ってもらった。山梨は美味しい蕎麦屋さんが沢山あるので帰郷したら一度は食べておきたい。しかも私達の住んでいるアメリカの街で本格的な蕎麦は食べることができない。ラッキーなことに以前行って気に入った蕎麦屋さんが歩いて行ける距離に引っ越してきたのでそこへ皆で行く。こんな田舎で看板もはっきりしないのにお客さんが遠方からどんどん来るらしい。

蕎麦豆腐、蕎麦こんにゃく、椎茸と獅子唐の天ぷらなども楽しみつつ、


蕎麦はざるそばを温かいつゆでいただいた。手打ちの細切りの蕎麦はとても美味しかった。息子達もそれぞれが一人前をぺろり。

午後にはとうちゃんの妹と姪二人が合流した。従姉妹と遊ぶのを楽しみにしていた息子達はとても盛り上がっていた。下の息子など数少ない日本語のボキャブラリーを駆使してコミュニケートしていた。
夕食は寄せ鍋。思いつくあらゆる具材を入れて鍋にした。魚介系はズワイガニ、エビ、牡蠣、鱈、蛤。肉は豚肉のスライス。あとは家でとれた野菜とキノコ類。ネギ、白菜、春菊、水菜、椎茸、エノキ、ヒラタケ。糸こんにゃくや豆腐も入れた。

鍋の最後の方はあらゆる旨味がでて白濁したスープになった。そこへ米粉で作られた麺を投入。具の入った辣油をスープにたらしていただくとちょっとエスニックで旨味たっぷりのスープになった。米粉の麺もモチモチしていてとても楽しめた。
デザートにはとうちゃんの妹が持ってきてくれたサツマイモのパイを堪能。これが何とも言えずに美味しくて大満足だった。
今日も美味しいものを沢山いただいた。