鶏もも肉の香草焼き

マーケットで久しぶりに放し飼いで育てている鶏の肉を買った。最近はバラ売りも始めたので骨付きもも肉。これを香草焼きにしてみた。塩、オレガノ、パセリをたっぷりと鶏肉にまぶしてパリッと焼く。久しぶりに食べたのだが、肉の旨味が全く違う。歯ごたえが強くて、弾力があって、かみしめると旨味が口に広がる。どんな調味料もこの肉自体の旨味にはかなわない気がする。

付け合わせにネギ、トマト、カブ。ネギは湯がいて柔らかくしたところでニンニクと唐辛子を軽く炒めたオリーブオイルとバルサミコ酢を混ぜたものでマリネした。トロリとして、ネギ自体に甘みがあって美味しい。カブは厚めに切ってバター焼き。カブも甘みたっぷり。カブのステーキという感じだ。

もう一品は酢の物。キュウリとカブの薄切りを塩揉みしてからアラメと混ぜた。カブはどんな調理の仕方をしても本当に美味しい。