ブレイズドショートリブ

先週レストランで食べたショートリブが柔らかくてとても美味しかった。シェフが作り方を教えてくれたので私も試してみた。昨晩のうちにショートリブは塩、砂糖、ハーブに漬けておく。それを今日きれいに洗い流してから調理。まずはスキレットでこんがり焼いてそこへ刻んだセロリ、ニンジン、タマネギと赤ワインを入れて蓋を少しずらしてのせてオーブンへ。これで２時間で出来上がり。コーンドビーフのときもそうだが、塩で漬け込むことによって繊維そのものも柔らかくなる、しかも旨味も逃げない。肉は取り出してスキレッとに残った汁と野菜を布巾でしぼって味醂と醤油で味付け。これは私のアレンジ。赤ワインと醤油のソースはローストビーフにも合う。柔らかくて旨味のある肉ができた。

付け合わせにはサツマイモとカリフラワー。
サツマイモは"Japanese sweet potato"といってマーケットで売っていたもの。これもオーブンでロースト。日本のものよりもあっさりしている気がするがそれでも結構なつかしい味がする。
カリフラワーは柔らかく蒸して塩とカレー粉少々と一緒にピュレーにした。このあいだ夕食をともにした友人がカリフラワーのピュレーは簡単で美味しいよと教えてくれたので試してみた。これを肉と一緒に食べるとたまらない。
サツマイモにもカリフラワーにもソースが良く合った。

上の息子は今日Oral Surgeryに行った。永久歯が変な方向に出てきそうなので乳歯を抜いて永久歯にチェーンをつける手術。このチェーンでゆっくりと正しい方向へ引いていくらしい。固いものが食べられない上の息子には昨日茹でたうどんを一部とっておいたのでそれをあげる。薄めの麺つゆを作ってそれで煮込んだ。一晩経ってコシが少なくなったうどんがかえって都合がいい。