ポットロースト

昨晩のうちに豚の骨つき肩ロースを使ってポットローストを作り始めた。
豚肉に塩こしょうをしてローズマリーをまぶしたらまずはこんがりとまわりを焼く。

焼けた豚肉を取り出したらタマネギを敷き詰めてその上に豚肉をおく。さらにタマネギとニンニクをかぶせたら後は蓋をしてちょっと強めの弱火で火を通す。２時間ほど火を通しているとタマネギがすばらしい茶色になってくるので後は蓋をしたまま置いておくと余熱で肉がさらに柔らかくなる。
家に帰ってきたらそれを温めてサーブするだけ。ほとんどカラメル状になったタマネギをソースとして使う。タマネギだけなのにものすごく美味しいソースになる。肉もホロホロで美味しい。

一見洋風のおかずだけど御飯に良く合う。下の息子はこれで御飯を２杯いっていた。とても美味しかったが最近あっさりとしたものが多かったせいか私とかあちゃんはそれほど量は食べることができなかった。しかし息子達はガンガンと平らげていく。若いっていいな、とちょっとおじさん気分。
それにピーマンを味醂と醤油で炒めたものやレタスのおひたしをいただいた。
それから昨日いただいた佃煮各種を少しずつ。エビの味醂煮、ちりめん山椒、ワカサギ、シジミ。下の息子が”目も食べていいの？”と聞いておもむろにワカサギに食い付いて言ったのはおどろいた。魚好きなのだがこういう小魚も範疇に入るとは知らなかった。