料理に使いたい赤ワイン

週末のパーティーの時にお客様が持ってきてくれた赤ワインの一つがとても美味しかったのだが、飲みながら”これ肉料理に使ったら合うだろうなあ。”と考えていた。ワイン用語は良くわからないが、なんと言うかコクのあるワインだった。たまたまそのワインが残ったので料理に使わせてもらうことにした。結構良さげな赤ワインだったのだが、普段はほとんどお酒を飲まない私達、無駄にするよりもおいしい料理を作った方が良かろうと思って料理に。昨日の晩はその赤ワインをたっぷりと使ってミートソース作り。十分に焼き付けた挽き肉にワインを入れて少々煮込んだら炒めた野菜と混ぜ合わせて水を少し足したら後はトマト缶を入れてひたすら煮込んだ。昨晩３時間ほど煮込んで、そのまま蓋をして一晩おいて（スロークックみたいな感じになる）、今日帰ってきてからさらに１時間ほど煮込んだ。トマト缶を入れる前に味見をして、このワインがとてもミートソースに向いていると確認してかなり嬉しくなった。出来上がったミートソースはなんとも深い味わい。かあちゃんも感動してくれた。麺はいつもよりは細めの麺。たまには違う太さを試してみようと買い置きしておいたもの。写真だとそんなに細く感じないが実際はかなり細い。

グリーンサラダは熟成させたゴーダチーズと一緒に。ドレッシングはシンプルにバルサミコ酢、オリーブオイル、ガーリック少々。相変わらずチーズが食べたい度が高い。絶対に季節と関係していると思う。熟成したゴーダは旨味が濃くて好み。

この間魚屋さんで冷凍のエスカルゴが売られていたのを発見して思わず買ってしまった。調理して冷凍してあるものなのだが、オーブンで焼いていただいたらなかなかいけた。エスカルゴのバター焼きは学生時代レストランでバイトしている時に食べさせてもらって以来の好物。そもそも私は貝類が大好きなのだ。