ニラ饅頭

ある日久々にうどんでも打つかと思って粉を買ってきたら、かあちゃんが”米粉何に使うの？”と聞いてきた。間違えて米粉を二袋も買ってしまった。
なんとか消費して行かなくてはならないので今日は米粉を使ってニラ饅頭。ニラをたくさん入れた具を米粉と小麦粉を混ぜて作った皮で包んで餃子のように蒸し焼き。まわりがカリッとしたのが美味しいと思ったので両面を焼いた。もう少し生地を寝かせておけば良いだろうということと、生地に入れる水がもう少し多くても良かったというのが次への課題。それでも息子達からのうけはかなり良かった。また挑戦してみよう。

挽肉はつなぎ程度と思ってなるべく少なめにしてニラを中心にしたので、あまった挽肉は香菜と一緒にスープにした。それにしても自分がこれほど香菜を好きになるとは思わなかった。初めて食べたときにはどちらかというと苦手だと思っていた。
大きくて平たいインゲンのような豆はゆでてから温めた醤油、ニンニク、オイスターソース、紹興酒、サラダオイルと絡めた。最近気に入っている調理法。

昨日も使った早煮昆布は梅干しとともに甘辛く煮詰めた。うめ昆布、すばらしいご飯の供。
カブの浅漬けも一緒にいただいた。

信じられないことにモモは同じメニューが続くと食べが悪くなる。直接あげようとして口元の持って行ってもそっぽを向くことすらある。なんでそんなにわがままになっちゃったんだろう？　甘やかし過ぎか？　今晩は久しぶりにジャガイモを細かく刻んで挽肉と一緒に炒めてそこに卵を絡めてあげたらものすごい勢いで平らげて”キュイーン、キュイーン。”ともっと頂戴と言っている。やっぱり信じられないこの変わり様。