とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ミートローフ

夕食にミートローフを焼いた。休日なのでちょっと時間のかかるおかずにしてみた。
挽肉はターキーと牛挽肉の合い挽き。低脂肪だけど、パサつきを感じないレベルの挽肉は脂肪約10%ぐらいだと最近わかったのでそうしてみる。牧草を食べて育った放し飼いの牛の肉は脂は少ないが、赤身の旨味は抜群なので低脂肪の挽肉向き。具の野菜はタマネギ、ニンジン、グリーンとレッドのベルペッパー。つなぎに卵。ハンバーグとの違いは具の野菜の種類とハーブをふんだんに使うこと。タイム、オレガノ、パセリを練り込んだ。それからホワイトチェダーチーズも細かく刻んで肉に混ぜて焼いた。これが良いアクセントになる。まわりをオーブンの高い温度で焼いてから、低温にしてじっくりと火を通した。肉がみっちりしていて食べごたえがあった。

ドドーンと2ローフ作ったので、まだ1ローフ丸のまま残っている。刻みキャベツやソースと一緒にサンドウィッチにしてランチに持っていくと最高だ。下の息子は朝ご飯にも食べたいと言っていたが。

スープはマッシュルームとタマネギのスープ。いりこと昆布で出汁をとってから、白ワインちょっととガーリック、オレガノ、胡椒などで風味付け。和風出汁に洋風の風味付けをしたらどうなるのだろうと試してみた。私的には旨味がある完全に洋風のスープになったと思う。何を使ったのか知らないかあちゃんや息子達も洋風だと言っていた。ハーブの香りが強かったからだろうか、いりこの香りはほとんどしなかった。 まあとにかくおいしいスープだったのでこれはこれでありだなと思った。洋風と和風って思っているより垣根が低いのかもしれない。