八宝菜

冷凍しておいたイカやホタテを出してきて八宝菜。肉は牛肉。酒と醤油に漬けておいて柔らかくする。野菜はニンジン、キノコ、白菜、タケノコ。乾燥キノコの中から椎茸とオイスターマッシュルームを選んで使う。タケノコは２週間ほど前に日本食料品店で買ったパックの水煮。パックものでも具として入ると嬉しい。私はキクラゲが大好きなのであったら嬉しかったがあいにく切らしていた。いつものように餡を比較的多めにしていただく。味付けはショウガを炒めてオイスターソースと市販の中華スープを使った。あまり多めにしないようにしたらかなり薄味になった。御飯にかけると言うよりそれだけでどんどん食べる感じ。素材の美味しさもあるし、これはこれで楽しめた。

サルサが残っていたのでスクランブルエッグの上にのせていただいた。メキシカンブレックファーストのような一品。当初オムレツにしてサルサをかけようと思ったのだが、考え事をしながら卵を軽く混ぜていたらいつの間にか自分の世界に入ってしまいスクランブルになっていた。スクランブル的にはフワッとしていてけっこう良かった。

御飯の供にはキュウリの糠漬けとかあちゃんの母ちゃんが送ってくれた釘煮。この二つさえあればいくらでも御飯が食べられそう。大盛り一杯でなんとかやめておいたのだが。

モモの散歩中に”ドロップ”というコマンドを教えている。落ちているものを口にくわえたらそれを落とさせるというコマンド。最近だいぶできるようになってきたのだが落とした後に”はやくスナックちょうだい。”という感じで口を開けたまま私の方を見ながらついてくる。教えているようでなんとなく命令されている気がする。