とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

さわやかバジルの炒め物

すき焼やシャブシャブの肉をスライスすると全部うまく切れるわけではなくて中途半端に切られた小間切れも発生する。しかも端の方は大きくスライスできないので始めっから小間切れにする。そしてこれらがいくらか冷凍庫にたまったら炒め物にする。今日は冷凍してあったサーロインと昨日のモモの小間切れを使って炒め物。良い部位の肉なので炒め物にしてもとても美味しい。今日はとても蒸し暑くて、何かさわやかなものが食べたくなった。バジルなんかが良いなあと思ったら、食べずにはいられなくなってストアに買いに走った。にんにく、ショウガ、唐辛子、タマネギ、牛肉、トマトそして最後にタップリとバジルを投入して軽く混ぜて出来上がり。味付けはナンプラーとちょっとのオイスターソース。バジルの香がさわやかで、トマトがさらにさわやかさを増す。今年の夏は沢山トマトを食べることになりそうだ。去年までトマトをガシガシ食べたいと思ったことがあまり無いのだが、今年はトマトをものすごく食べたくなる。年齢で趣味が変わったのか?

スープもメインと合いそうなものを考えた。こちらにもニンニク、唐辛子、トマト。そこへSorrelという数日前に登場したレモンのような酸味のある野菜。火を通してもやはり酸味がある。これにナンプラーと市販の鶏ガラスープのもとで味付け。唐辛子とSorrelでホット&サワースープの出来上がり。こちらもかなりさわやかにいただけた。

後はレタス、サラミ、ヤギのゴーダチーズをバルサミコドレッシングでいただいたり、定番のキュウリの糠漬けをいただいたり。
外を見ると窓に水滴がたまるぐらい蒸している。辛いものがより欲しくなる季節がやってきた。