コンソメスープ大活躍

今日のメニューはドライカレー。ドライカレーも一晩置いた方が味がなじむかなと思って昨晩作っておいた。まずはクミンシードをバターで炒めて香りだし。そこへニンニク、ショウガ、唐辛子、たまねぎと次々に投入していく。タマネギがいい感じの色になったらニンジンを炒める。挽き肉は別のフライパンで強火でこんがりとするぐらい焼き付けるた。これはミートソースの時と同じ。肉と野菜を混ぜ合わせたらカレーパウダー（S＆B）やらスパイス類（クミン、ターメリック、コリアンダー、チリペッパー）を肉や野菜と絡める。半分市販のカレー粉、半分スパイスの味を混ぜた味付け。そこへトマト缶のトマトをつぶして入れて、最後に週末に作ったコンソメスープを流し込んでトロリとするまでグツグツ煮込んだ。軽く塩をして、隠し味にソースや醤油をちょろっといれて完成。加えたコンソメが決め手となったに違いないドライカレーのうまさと言ったら何と表現したらいいのかわからない。辛みを伴った旨味が口の中で広がる。息子達もうまい、うまいと言って食べていた。今まで作ったドライカレーの中でも一番の出来だったと思う。たまらずおかわり。

スープもコンソメ味。具はベーコン、タマネギ、豆ミックス（缶）、干し椎茸。最後に刻んだグリーンオニオンをぱらり。和洋折衷なスープ。私はこの手のスープに干し椎茸を入れるのが好き。最近ではアメリカのレストランでも椎茸を使った洋風のメニューをたまに見かけるけど、椎茸は和でも洋でもとても良く合うと思う。それにしてもやはりすごかったのはコンソメスープの旨味。

今日はコンソメスープが大活躍の夕食だった。