とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

低脂肪ソーセージと血圧の薬

小林カツ代さんのレシピでママーズソーセージというのがある。挽肉をアルミホイルで巻いて蒸してからフライパンで焼くというもの。スパイス類は元のレシピと大幅に変えてイタリアンな感じにしてみたのだが、作り方はそれに従った。

実は今日主治医と話をしてやっとこ血圧の薬を一つやめてみることになった。私の主治医は(多分アメリカのお医者さん一般的に)薬をやめるのになかなかオッケーを出してくれない。”今ものすごくいい値がでているのになんで変えたいの?”とか”遺伝に違いないのだから薬飲まなきゃだめでしょ。”とか先生はちょっと不機嫌になってしまったのだが、3ヶ月様子を見てだめだったらまた飲むから試させてくれと頼んでやっとこオッケーを取り付けた。
そんなわけでちょっと気合いが入って超低脂肪の挽肉なんかでソーセージを作って、しかもおからまでちょっと混ぜてしまって、ポソッとしたものになってしまった。オレガノ、ガーリック、ホットペッパーがきいていて味は申し分ないと評判だったのだが、いかんせん脂肪分が少なすぎで食べにくいと人気薄。やはり油控え目と言っても限度がある。楽しめない範囲まで行ってしまってはいけないなと実感した。

エンジェルヘアに以前作って残っていた野菜たっぷりトマトソースをからめてもう一品。これは下の息子がものすごい勢いで食べ切っていた。

カボチャはミルクと混ぜてピュレーして温めてスープにした。こちらもできるだけ塩分を控えてみた。これはカボチャの自然な旨味で全く問題なし。

何か目標があるからがんばれるわけで、薬を止めてみるのは私にはポジティブに働くと信じている。とにかく自分で料理しているのでコントロールしやすい。これは主治医との勝負だ、絶対に負けない。