常夜鍋、煮込みラーメンで〆

下の息子が昨晩から熱を出してしまいかあちゃんと交代で仕事場に行く。最近は朝早く出かけているので昼過ぎまで仕事をすると結構はかどる。
早く帰ってきたので豚ロースの塊を半解凍して薄切りにしたり、夕食の準備を早めに始めた。４皿分スライスした。かなり薄く切れたと思う。

これで常夜鍋。豚肉とほうれん草だけのシンプルなもの。
昆布で出汁をとって日本酒を入れて煮立てたら準備オッケー。
帰ってきたときから醤油に昆布と鰹節を漬けておいてそこへライムをしぼってポン酢。冷蔵庫に残っていたゆず胡椒を少し混ぜるとさらにいい風味が加わる。

上の息子がいくらでも食べられると言っていた。肉も良いけど、ほうれん草の美味しいことと言ったらこの上なかった。
これだけあっさりとした鍋でも終わってみるといい出汁がスープに移っている。そこへさらに昨日の鶏ガラスープと今日仕込んでおいた昆布と鰹節の醤油を混ぜてスープを作って煮込みラーメン。中華麺は短めに茹でてスープに入れる。麺がスープを吸ったあたりがちょうどいい茹で具合になる。とにかくスープがうまい。自然の出汁だけでここまで行けるとはすばらしい。昨日もラーメンだったが問題なし。

下の息子の熱は下がってきたのだが念のため半隔離状態。夕食も別々に食べた。肉とラーメンを一緒にして寝床に持っていってあげたのだが、ほとんど食べていた。食欲は復活したみたいだ。