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バジルを買った時にディルも一緒に売っていたのでついでに購入した。ディルはヨーグルトと一緒にサラダドレッシングなどにすると美味しいのだが、以前中国人の知り合いがディルの入った餃子を作ってくれたことがあった。なかなか変わっていて面白いなというのを覚えていたので私も肉とあわせてみる。私は挽肉とディルを混ぜて、調味料を加えてさらに混ぜたら、茶色いマッシュルームの上にのせて蒸した。肉がちょっとぱさついてしまったものの、ディルの風味がいい感じの蒸し物だった。マッシュルームがジュワッとしてよかった。上の息子は予想どおり好きだったのだが、下の息子も結構気に入ったようだった。野菜が苦手な割にはバジルのペーストとかディルとかはむしろ好きなのが本当に変わっている。

これが本当に最後のホワイトアスパラは今日はクリーム煮。ハムと一緒に煮て、Pea Vineを飾り付ける。Pea Vineは彩りだけでなく、味がとてもクリーム系のものと良くあう。今日も上の息子が半分以上平らげていた。ホワイトアスパラは相当好みらしい。かあちゃんと”へえーそんなに好きなんだ。”などと上の息子のアスパラ好きの話をしていたら、下の息子が”僕にもくれ。”といってムシャムシャ食べ始めた。どうやら自分も注目されたかったらしい。注目されたいがために好きでもない野菜を食べてしまうところが下の息子のすごいところ。努力に敬意を表して一応注目してあげた。

マーケットで味見させてもらったSorrelというグリーンの野菜はとても変わっていた。見かけはほうれん草みたいなのに噛むとレモンのような酸味が。なんでも食べちゃうがモットーなので一束購入した。どう料理していいか結構困ったのだが、農家の方はスープに入れると言っていたので私もそうしてみることにした。中華風のホット＆サワースープのサワーの部分をこの野菜でまかなうことに。スープに入れると鮮やかな色が一瞬で暗くなる。酢の酸味よりはレモンの酸味に近いのでいわゆるホット＆サワースープとはちょっと違うのだが辛みのなかの酸味が予想以上に美味しかった。

生野菜もまだ豊富にある。今日はレタスのベイビーリーフをサラダでいただいた。