とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-08-26

この街に滞在する日にちも残り少なくなってきたので今日はどうしても会っておきたい知人の家を訪ねる。ランチには息子たちがお世話になったデイケアの先生宅。アメリカに来たばかりのころデイケアに入っていつも不安そうにしていた上の息子が唯一心を開いていた先生。上の息子は後にはずいぶんとデイケアに慣れたのだが、この先生がとても助けになってくれた。5歳はなれた下の息子の誕生を心待ちにしていてくれて、彼のこともずいぶんとかわいがってくれた。成長した息子たちを連れて会いにいくのが何よりの恩返しという気がする。
午後は娘さんが上の息子の友人でもあり、両親が前の仕事場で同僚でもあったお宅へ。つもる話などをしてすごす。息子たちは娘さん姉妹と楽しそうに遊んでいる。時間はあっというまに過ぎていった。
夕食には前の仕事場で仲の良かった友人(初日にランチを一緒に食べた友人)宅のディナーに招いていただく。ここのだんなさんがつくるシーフードチャウダーがものすごく美味しい。ロブスター、アサリ、ホタテ、メインシュリンプ、ジャガイモが入っている、具沢山のスープ。だんなさんは”俺はこれは一年に一回しか作らないんだ。”と言っているが、私達の訪問にあわせてこれを作ってくれた。本当にありがたい。チャウダー好きの上の息子はおかわりをしていた。もちろん私も。暖かくもてなしてもらってとても楽しい時間を過ごせた。
こうして友人たちと過ごしていると帰るのがちょっとつらくなるな。