ホームディナー/ドイツで最高のイタリアンホームクッキングをいただく
今日も朝から夕方までみっちりとミーティング。これは相当いい話ができて帰ってから活かせそうなアイデアがたくさん浮かんで来た。
夜は私を招いてくれた先生の自宅に招いていただいてのディナー。イタリア人の旦那様が腕をふるってくれた。
前菜はカプレーゼと仔牛のツナソース。カプレーゼのチーズがとてもクリーミーで美味しかった。仔牛のツナソースは初めていただいたのだが、大きなケッパーがとてもいいアクセントになっていて最高。
次はリゾットとほうれん草の団子みたいなもの。さすがイタリア人、リゾットの米の炊き加減が素晴らしい。ほうれん草の一品は初めていただいたのだが、これがまた美味しい。
メインまでに相当お腹がいっぱいになって来たのだが、豚ヒレ肉を生ハムで巻いたものとサーモン。とにかくこのイタリア人の旦那様、味付け、塩加減が絶妙で素材を完璧に生かしきっている。食べていて楽しい。
デザートはりんごとカスタードのパイとパンナコッタ。どちらも素晴らしい。アメリカのデザートと違うのは甘さが控えめであっさりいただけるところ。
7時に始まったディナーは11時半まで続いた。実はホストの先生とは研究のことで10年以上メールの交換をしていたのが、今回あったのが初めて。それなのに他のお客様達も含めて、友人同士の集まりのように盛り上がってとても楽しかった。
とにかく今回の旅では人々のホスピタリティが素晴らしかった。