とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

今週末から私達の住む町は極寒の世界。最高気温がマイナス15度で最低気温がマイナス20度以下。まさにバナナで釘が打てる世界。ここまで来ると外で息をするのがつらくなる。そんななか上の息子は友人宅でお泊まり、学校帰りに直接友達の家へ。
私とかあちゃんはなぜか辛いタイ料理が食べたい気分になった。そこで街の中でも最も辛い料理を出すので有名なタイ、ラオス料理のお店へ。この街へ来たばかりの頃私とかあちゃんでランチに入って撃沈したお店。何も知らずに入って☆☆☆(最高は☆☆☆☆)の料理を頼んで、かあちゃんは二口しか食べられず、私はなんとか食べ終わったものの(かなり意地になっていた)口中が火傷したみたいになって帰ってきた。ただ火傷する前にとてもいい旨味も感じられたのでその後たまにランチに行って☆や☆☆を注文していた。
今日注文したのは前菜に生春巻き、春巻きそしてミートボール揚げ。春巻きとミートボール揚げは下の息子のため。下の息子はライスを食べながら春巻きとミートボールをムシャムシャ。野菜が一杯入っていても餃子や春巻きだとまったく気にならないところが不思議。サラダにビーフサラダを頼んだのだが、これが絶品だった。レタス、キュウリ、トマトにグリルしたビーフが乗っているのだが、かかっているドレッシングは甘辛くて、程よいナンプラー風味、とてもよかった。
メインにはPadThaiとダックカレー。辛いもの食べたい気分だったのでどちらも☆☆。☆☆でもかなり辛い。ダックカレーは絶品。新聞などでこの街一番のカレーと時々紹介されているだけある。PadThaiは正直言ってはずれ。ライスヌードルの戻し方が今ひとつ(固すぎる)で残念だった。いつも行っているタイレストランのやつが数段いい。それでも全体的には相当楽しんだ。辛いものを食べた後は、地元アイスキリーム屋さんのアイスクリームでほっと一息。
かあちゃんに指摘されて気がついたのだが明日も実はタイ料理を食べる予定になっていた。すっかり忘れていた。まっ、いいか。