友人の実家と名物ホットドック

昨晩かなりの距離をドライブしておいたので今朝はゆっくりと起きて２時間ほどドライブして友人の実家に到着。友人宅はオハイオ州シンシナティの隣町（ケンタッキー州側）にある。
築１００年ぐらいの古くてとても味のあるヨーロッパ調の家だった。

亡くなった友人のお父さんは彫刻家で至る所に作品が飾られていた。
友人の家は小さい頃からお父さんのお弟子さんやお母さんの生徒さん達（お母さんも学校で美術を教えていた）が常に出入りしていてとてもにぎやかだったらしい。今日もその例に漏れず、友人が帰ってきたと言う事でいろいろな人々が集まってきて家の中がとてもにぎやかになった。
昼食には地元では定番と言われているチリドッグを食べさせてもらった。ちょっと小ぶりのそれにはシンシナティの名物らしいチリとチーズがたっぷりとかけられていた。実際チーズにおおわれていて後は何も見えないが、上に乗っているチリがなんともいえない美味しさだった。

友人の実家で夕方までゆっくりとさせてもらってから友人夫妻と今日の目的地に向かった。
友人がぜひ一緒に行こうと計画してくれたのがマンモスケイブナショナルパーク。世界で一番大きな地下の洞窟。その国立公園内のロッジに宿泊する。
とりあえず今日はロッジに着いて夕食。近くにあったA&Wとフィッシュフライ屋のチェーンがいっしょになったファーストフード店でいただいた。
A&Wといえばルートビアなのでルートビアをいただきながらフライの盛り合わせをいただいた。衣がカリカリとしたフライは揚げたてで美味しかった。

帰ってきてから焚き火を囲んだ。息子達は恒例の焼きマシュマロをして楽しんでいた。