とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ウェディングレセプション in ミシガン

職場の若者のウェディングレセプションに招かれた。場所はだんなさんが生まれ育ったミシガン州。車で6時間ほどかかるので朝早く出発。8時にはシカゴの中心を抜ける事ができたので渋滞には巻き込まれないですんだ。
途中休憩をはさみながらゆっくりとドライブ。
South Havenというミシガン湖のほとりの街で昼食を食べる事にした。

港は見学したが、そのあたりのレストランは観光客目当てっぽいのが多かったので、ちょっと内陸の方に歩いて行って探した。
そこにはローカルファーマーズマーケットが展開されていた。マーケットマニアの私は当然見てみる。そこで道中のおやつにプラムや梨などを購入した。

マーケットのすぐそばにいかにもローカルなカフェを見つけたのでそこで昼食を食べる事にした。私はハムサンドウィッチ。かあちゃんは野菜スープにフランスパン。息子達はローストビーフサンド。そもそも自家製のサンドウィッチブレッドからしてものすごく美味しい。やはり旅に出たら”地元の人が沢山いる店を探せ。”だ。

ミシガン湖のまわりをぐるっとドライブしてレセプションの会場には時間通りに着くことが出来た。
手作りのとてもリラックスしたレセプションだった。家族の方々もとても温かく私達の事を迎えてくれた。私はハワイから来たという日系人の新婦のおばあちゃんの隣に座ったのだが、このおばあちゃんがいろいろと私の面倒を見てくれる。ちょっといなくなったなあと思ったら、沢山デザートをかかえてもってきて、”これ食え。”って言ってくれる。私がその中の一つが美味しいって話をしていたら、今度はそれを沢山もってきてくれる。とにかくいろいろと世話を焼いてくれる。”おばあちゃんていいよなあ。”と帰りの車の中で私のおばあちゃん達のことを息子達に話してあげた。

さてレセプションが終わって向かったのは家ではなくてケンタッキー方面。私が職場で一番仲良くしている友人が”実家に帰っているからそこで合流しよう。”と計画。ちょっと寄って行くという距離でもないのだが、いつも話している実家を私達に案内したかったらしい。そこで今晩はさらに4時間ドライブしてオハイオ州のホテルに宿泊。明日は2時間ほどドライブしてケンタッキーとの州境にある友人の実家へ。