バレンタインにチョコレートフォンデュ

バレンタインズデイ。基本的にアメリカでは女性から好きな男性にチョコというのではなくて、両方からプレゼントまたはむしろ男性からという方が多いかもしれない。カップルでレストランで食事と言うパターンがかなり一般的で、この日ほとんどのレストランは予約で一杯らしい。そういう意味では日本におけるクリスマスイブが感覚的に近いような気もする。もちろんチョコレートもプレゼントの主流だったりする。私達もちょっとバレンタイン気分を味わおうと今日はチョコレートフォンデュにすることにした。ということで夕飯は軽めにパスタ。塩をまぶしたタラをガーリック、青唐辛子、椎茸と一緒にオリーブオイルで炒めたらゆでたてのパスタをからめて刻みネギを加えて出来上がり。タラはほぐれて小さくなってしまうが、風味は十分感じられるし、塩味もキリッときいている。
まだお腹に余裕を持たせて食後にはチョコレートフォンデュ。
果物はラズベリー、キウイ、バナナ、ブラッドオレンジ（赤いオレンジ）、イチゴそしてパイナップル（別皿）。

友人がクリスマスプレゼントにくれたフォンデュセットを使う。

以前は甘いチョコレートを果物につけると果物が酸っぱく感じるかなと思っていたのだが、そんなことはなくてむしろチョコといい感じに融合する。どの果物もチョコととても合うのだが、私はイチゴが一番好み。かあちゃんは”バナナとチョコは兄弟だ。”と言って一番気に入っていた。特筆したいのはブラッドオレンジが思いのほか美味しかったこと。そういえばオレンジ味のチョコって良く見かける。

下の息子が家の隅でこそこそしていると思ったらプレゼントをくれた。

ずいぶんと一人で字が書けるようになっていて驚き。”D”の一つが逆向きなのは愛嬌。