とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012006-08-22

朝10時の便でボストンへ出発。イギリスでのテロ未遂の影響で飛行場には2−3時間前に行くことを勧められているので普段より早めに空港入り。朝食は有名人シェフ、Wolfgang Puck Wolfgang Puckのブランドのサンドウィッチを空港で購入。購入するときに値段をみてしまったと思うが時遅し、サンドウィッチ一袋に8ドル近く払う羽目に。味はうまいかまずいかと聞かれればうまいと答えるが8ドルはぼったくり。4人で一袋を分ける。
ボストンに到着したのがちょうどお昼時。やはりボストンにきたらシーフドが食べたい。空港内にボストンでは有名なシーフードレストラン、Legal Sea FoodsLegal Sea Foods - Seafood Restaurants. If it isn't fresh, it isn't Legal!の支店があるので、そこで昼食にする。空港内でも外と同じ値段なところも良心的。夕食はお寿司をたんまりと食べる予定だったので量は少なめに、でもこれぞ私たちにとってのボストンのシーフードといったものを注文。生ガキを4個(かあちゃんと私で2個ずつ)、クラムチャウダーカップ、フライドクラム、シュリンプカクテルをみなで分ける。予定外だったのは下の息子がものすごく食べたこと。クラムチャウダーは一人で1カップほとんど食べるしカクテルシュリンプも2ついっていた。下の息子は旅行で相当ハイな状態なのだが、そのせいか本当によく食べる。食後にブラウニーも買ってくれとベーカリーで立ち止まりそれも食べていた。上の息子は夢にまで見たフライドクラムを食べることができて幸せそうだった。久しぶりに食べた生ガキは新鮮であっさりタイプ。ホースラディッシュとカクテルソースでいただくのが好み。


食べたかったシーフードをまずはいただいて気分よくレンタカーでメイン州バーハーバーへ出発。

夕食はメイン州に入ってから。メイン州最大の都市ポートランドでお寿司をいただく。海岸沿いにある街で、最近の日本食ブームと相まってなかなか新鮮な魚が入ってくるようになった。メイン州にすんでいた頃、1年に2回ぐらい訪ねていたお寿司屋さんがそこにある。すし飯はまあまあといった感じなのだが、ネタが新鮮なものが多く、他ではなかなか食べられないネタも登場するので気に入っていた。今日もいろいろ注文したのだが、シマアジとボタンエビがなかなか良かった。ボタンエビの頭は揚げて添えてくれる。カリカリと食べられる。シマアジはあまりにおいしかったのでもう一度注文してしまった。ここでもハイな下の息子はものすごく良く食べた。お気に入りのエビは結局4貫いっていた。

私たちが現在住んでいる街は、食べ物がおいしくてすごく満足しているのだが、やはりシーフドは海岸沿いの都市の方が豊富にある。今日はたっぷりとシーフードを堪能した。

ポートランドからドライブして3時間、元ボスのお宅に9時過ぎに到着。息子たちはさっそくボスの上の子(男の子)と遊び始めた。下の子(女の子)はもう寝ていた。ラッキーなことに元ボスの家もワイヤレスのインターネット。これで日記も簡単に更新できる。