とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

サンドクラブ

下の息子の大会は午前中で幕を閉じた。地元のチームメイトの一人と一緒に多国籍軍に加わってがんばったと思う。サッカーはチームスポーツだから知り合いではない11人集めて。”さあ、プレーするんだ。”と言われたところでなかなかうまくいくものでもない。しかもチーム全体で遠征してきているところは元々強いチームだしまとまっている。それでも大会が進むにつれてチームとしてまとまってきたところがすごかった。最後の試合は2−2の引き分けで終えた。
フライト時間は夕方だったので午後からは地元チームメイトの家族とビーチですごした。下の息子とそのチームメイトの付き合いも3年になる。この二人がサッカーで培ってきたものは大きい。午前中の試合でその子からのパスを下の息子が受けてゴールして二人で抱き合っている姿はなかなか良かった。

息子達が一番熱心に遊んでいたのはサンドクラブとり。土を掘り起こしているとこの生き物がたくさんとれる。土の上に帰してあげるとものすごい速さで潜っていく。

これが面白いみたいで下の息子達はひたすら土を掘っていたのだが、同じサンドクラブハンターの高校生と意気投合していた。

夕食は空港で食べることになった。空港の中のシーフードレストラン。
私はブルーチーズとエビがのったサラダ。かあちゃんはクラブケーキ。下の息子は海鮮春巻きを食べていた。味は可もなく不可もなくと言ったところか。