とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

塩麹付け

蒸し野菜の本をたまたま読んで自分でも試してみたくなった。著者の方は毎日1kgの野菜を食べるらしい。いろいろな野菜を順番に入れて蒸す。野菜の甘み、旨味が強いから塩とオリーブオイルだけでごちそう。

夕食のメインは鱒。鮭の半値だったから買ってみた。日本の知人が送ってくれた塩麹に一晩つけておいてから焼いた。鱒は身が柔らかいので、麹につけておくとキュッと締まっていい。塩麹で旨味が増す。

餅米を消費しようとこれまた昨晩から水につけておいて蒸した。これにカブのヘタと葉を炒めたものをのせていただいた。餅米、美味しすぎる。

カブの本体はどこへ行ったかというと塩漬けにしてから甘酢漬け。気がついたらかあちゃんがほとんど食べてしまっていた。これはかあちゃんの好物。茶色い米酢にブラウンシュガーで作ったので色は茶色になったがもちろん味に問題は無いというか、むしろまろやかかもしれない。

タケノコと椎茸は煮物にした。自家製の出汁醤油を作っていて、残った出汁を使って煮込んだ。タケノコはチャイニーズストアで売られていた生のもの。さすがに水煮よりも歯ごたえがサクッとしていて、味も濃い。

なんだか細かくいろいろと作れて結構楽しんだ。