行者ニンニク

アスパラとともに春を感じさせるのが行者ニンニク。私が好きな野菜のベスト３をあえてあげるなら断然この行者ニンニクが入る。葉は柔らかくサラダで食べても美味しいぐらいだ。白い茎の部分は早速しょうゆ漬けにした。

今日は柔らかい葉の部分を卵と一緒に炒めていただいた。塩で味付けして最後に辣油をからめた。本当にご飯が進む。

昨日鶏のササミを沢山買ってニンニク醤油焼きにしておいた。栗原はるみさんの本で見てから時々している。昨日作ったキノコのマリネと一緒にちょっとボリュームのあるサラダにしてみた。キノコのマリネは色々なものと相性が良さそうだ。

ごぼうを買ってきたのできんぴらにした。これも地元の野菜。ニンジンも一緒にきんぴらにした。ニンジンは色々な料理の良い脇役になるのだが、私はその人参の切り方で悩む事が多い。切り方一つで料理がものすごく変わる気がするのだ。今日は試しに超細切りにして後の方に混ぜてちょっとシャキシャキ感を出してみた。味が良くからまってかなり濃い味になっている、これはなかなかいける。

残っていた切り干し大根も一緒にいただいた。

今日は私が料理している間にかあちゃんはサッカーの試合があった。上の息子も久々にかあちゃんの試合を見学。試合は３−２で負けたけどかあちゃんの１ゴール、１アシストの活躍にビックリたまげていた。初めて見た試合に比べると格段に上手くなったらしい。”Never Too Late.”人間努力すればどうにかなるっていう良い例を子供達に自ら示している。かあちゃんすごいぞ。