とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

アラメの煮付け

アメリカで庶民の味方な魚と言えばティラピア。淡水魚で日本語ではイズミ鯛といって売られていたりする。これを唐揚げにして甘酢餡かけにする。まわりをカリッとあげると餡との相性抜群。魚の旨味が希薄なのがたまにきずだが、なかなか楽しめる。”あまりに淡白すぎておもわず魚食べたってこと忘れちゃうよね。”とかあちゃんが言っていたのが面白かった。

年末のちょっとした贅沢で日本の乾物屋さんから正月用の昆布などを注文した。アラメもあったので一緒に注文しておいたのだが、これをおかずにすることにした。人参やさつま揚げと一緒に煮付けにしたのだが、これがものすごい美味しさ。以前この辺りのストアで買ったことがあるアラメとは全く別物だった。柔らかくて風味がある。私もかあちゃんもガシガシと食べてしまった。


昨日の残りのキノコのバター炒めやカクテキキムチも一緒にいただいた。カクテキがテーブルに出ているのをみてかあちゃんが嬉しそうだった。かあちゃんも相当なキムチ好きだ。