ヒレ肉一本

下の息子を迎えに行きがてら友人夫妻と一緒に夕食。友人宅で一緒に夕食の準備をした。下の息子が世話になったお礼にとっておきのヒレ肉一本を持って行った。それをグリルの達人である友人が丸ごと焼いてくれた。ソースはシャロットをバターで炒めて、赤ワイン、ビーフブロス、ドミグラス、ブラックペッパーで煮たもの。しばらく煮込んだら、漉してからさらに煮込む。ソースも友人が作ってくれた。肉は完璧なミディアムレア。しっとりとしていて、柔らかくて、しかもうまみがあって、最高の肉だった。みんな夢見心地で肉を食べ終わっていた。カメラを持って行くのを忘れてしまったのが本当に悔やまれる。
ヒレ肉の一部はタルタルステーキにしてみた。ヒレ肉を刻んでタマネギ、生の唐辛子、シラントロを細かく刻んだものと混ぜる。味付けは塩こしょう、バルサミコそしてオリーブオイル。完全に生だと友人夫妻がちょっと躊躇すると思ったのでレモン汁で肉のまわりを軽く調理。生感覚が残っていてそれでいて完全に生ではないタルタルステーキ。これはこれで全く違う楽しみ方。
後はジャガイモ、ネギ、ポータベラマッシュルームのグリルをトリュフオイルでグリルしたものとアスパラのグリル。
人数が多い方が食事は楽しいし、とにかくとても美味しい夕食であっという間に食べきった。

今日は久しぶりによく自転車にのった。午前中は練習コースで46km、午後は友人宅に自転車で行ってさらに約40km。なぜか昨日今日と気温が上昇していて結構疲れた。