茄子の味噌炒め

臓物をたっぷりと食べた次の日は野菜中心が良い。
まずはなすの味噌炒め。私にとっての茄子の味噌炒めはばあちゃんがよく作っていたちょっと甘めの味噌炒め。私はこれで茄子が好きになったのだと思う。大きな唐辛子も刻んでいれた。ほとんど辛くないので、ちょっとピリリと良いアクセントになるし、ピーマンが入っているみたいでそのものも美味しい。

もう一品はカリフラワーとキャベツのオイル蒸しカレー風味。カレーに合う野菜２種。カレー風味はクミンシード、ターメリック、ガーリックそして唐辛子で。後は塩を少々。熱を通した油にスパイス類を入れて、そこへ水洗いしたままの野菜を入れたら鍋のふたをしてしばらく蒸す。アメリカではサラダで生のカリフラワーが出てきたりするが、火を通した方が甘みが出て断然美味しいと思うのだが。

ちょっと肉っけもと思ったのだが、ハムのスライスぐらいしか冷蔵庫に無い。それならばとハムエッグ。上の息子が”ハムと卵って合うんだねえ。”としみじみと感心していたが、そういえばほとんど作ってあげたことが無かった。”日本ではとてもポピュラーなんだよ。”と教えてあげた。

夕食作るついでに自家製サケのふりかけも作っておいた。日本食料品店で中落ちみたいなところをたくさんもらったのだ。サケに日本酒と醤油を入れて水分がとぶまで火を通したら出来上がり。ごまも大量に混ぜておいた。今日の食卓に出そうかどうか迷ったのだが下の息子が欲しいというのであげたら、結局全部でご飯３杯食べていた。サケが大好きな下の息子。

ちょっと残っていた糠漬けきゅうりを炒めたものも一緒にいただいた。