とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ピーマン肉詰め

ピーマンの旬なうちに一度は作っておきたいのがピーマンの肉詰め。いろいろな作り方を試して一番よかったのが今の作り方。まずは逆さにして肉の表面をスキレットでこんがりと焼く。今度は表面を上にしてそのままオーブンに突っ込む。どうもこのパターンが多いがこれが今のところ一番肉を美味しく焼ける。
肉にはタマネギと人参を刻んだもの。つなぎに卵は入れるがパン粉と牛乳は入れないところがハンバーグとは違う。ちょっと固めが肉厚なこちらのピーマンと合う気がする。出来上がったら焼いていたスキレットでソースも作る。いろいろと適当に混ぜるのだがケチャップがハンバーグのときより多めにする。これもちょっとしたこだわり。

付け合わせには最近気に入っているキャベツとトマトのサラダ。軽く塩揉みしたキャベツに角切りのトマトとマヨネーズを混ぜるだけでものすごく美味しい。シラントロも混ぜてみた。それから焼きトウモロコシ。チロリと醤油味でお祭り屋台気分。上の息子がものすごくこの屋台風が好きなのだ。

ニラが一束残っていたのでさっと湯がいてナムルにしてみた。中がトロトロのゆで卵を作ってその黄身にニラをつけながらいただく。最後はニラを乗っけて白身ごと。うまい!

今日は下の息子がピーマンごとしっかりとかぶりついていた。そして”特に野菜の味しないし、美味しいよ。”と言っていた。こうやって”これは美味しいものだ。”という記憶を増やしていけば少しずついろいろと食べられるようになるのかな。