久しぶりにそば手打ち

とうちゃんの母ちゃんがそば粉を送ってくれたので満を持してそば打ち。そば粉は粗挽きの粉で１０割だとポキポキになってしまいそうなのだが、有り難いことにつなぎ用小麦粉も一緒に送ってくれた。しかも、今日ピザやパイ用だと思われる長くて大きい延べ棒をストアで見つけた。これで生地を伸ばすのが随分と楽になった。均等に延ばすことができる。麺作りというと下の息子がやたらと手伝いたがるので、上の息子とともに麺をほぐしてきれいに並べる役に任命。
こねている段階で今回は良い予感がしていたのだが、しっかりとつながった美味しい麺ができた。これでもう少し細く切れたら良いのだが、これは次回の課題。麺好きの息子達も美味しいと言って喜んで食べてくれた。

もう一度そばを打つ分の粉を確保して、それでも残った粉で蕎麦がきを作ってみた。これはワサビ醤油でいただく。そばの香が強くてこれもまた楽しめる。下の息子まで食べていたのは何となく驚きだった。

あさりを買ってきたので半分はぬたに使って、半分は炒め物にした。
ぬたはネギとあさりのぬた。私はぬたが好物。

炒め物はPea Vineという豆の若いつるをあさりや椎茸と一緒に炒めた。ニンニクと唐辛子を炒めて、具を炒め始めたらそこへあさりを酒蒸しした時の蒸し汁を投入して完成。サクッと作れて旨味抜群。調味料を全く使わなかったがあさりの塩気と旨味で十二分だった。

小松菜のような野菜、ターツォイはおひたし。今日はそばつゆに浸して食べてみたが、これが最高に美味しかった。
それから久しぶりにカブの糠漬け。カブがとても甘くて美味しい。
それにしても久しぶりのそば、とても美味しかった。