とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

チキン照り焼きを秘伝のタレで

息子達はかあちゃんにつれられて水泳教室。結構遅くまでかかるのでゆっくりと料理が出来る。
メインは鶏の照り焼き。鉄鍋でカリッと焼いて我が家秘伝の焼き鳥のタレをからめて出来上がり。秘伝のタレは焼き鳥をするたびに継ぎ足して保存しているものでひと味違う自慢のタレ。普段は冷凍している。このタレが皮のカリカリと相まってとても美味しい。息子達の給食でもたまに照り焼きがでるらしい。アメリカでもかなりポピュラーな一品だ。

刻みキャベツとポテトサラダを付け合わせにした。ポテトサラダがマヨネーズなのでキャベツはあっさりビネグレットで。結局キャベツにはタレもからめて食べたのだが、これが最高にうまい。

マーケットで買った何となく季節外れの感がするバジルを早く使ってしまわなくてはと色々考える。ちょうど立派なカブがあったので夏にかあちゃんの母ちゃんが作ってくれたカブとバジルのサラダを作ることにした。
わざわざ電話までかけてレシピを聞いたのに、レシピに必要なレモンも昆布茶もないことに気がついた。幸いカボス果汁が冷蔵庫にあったのでそれはレモンのかわり。そして、出汁用昆布のすぐに柔らかくなるやつを細かく刻んでカボス果汁につけておいてみた。どれだけ効果があったかは不明。ちょっと違うものになってしまったが、しんなりしたカブの甘さとバジルのさわやかな香はとても楽しめた。

カブの茎と葉の部分はみそ汁に。カブの葉と油揚げの相性は抜群。ということで油揚げも具にした。
後は白菜キムチも食卓に。だいぶ味が馴染んできた。今回は量が多いので最初から冷蔵庫でゆっくりと発酵させている。もう少し発酵が進んでもっと酸味が出始めると最高の状態になる。