自家製のパスタ

我が家ではパスタマシーンはラーメンを作るのに大活躍しているが、そういえばほとんどパスタを作ったことがないということに気がついて、自家製のパスタを作ってみることにした。昨日デュラムセモリナ粉を買ってきて玉子、塩、水、オリーブオイルでこねてから冷蔵庫で一晩寝かせておいた。今日はこれをのばして製麺して１０分ぐらい干したら完成。使っていなかったタオルを干すためのラックを昨日見つけてきてきれいに磨いておいた。それを麺を干すのに利用した。
家に帰ってみると上の息子の友人が遊びにきていた。いつも上の息子が夕食やら昼ご飯やらお世話になっているので、夕食を出してあげることにした。前回夕食の時間に家にいた時はタン塩がメインだったので断念したが、パスタならきっと大丈夫だろう。本当はほうれん草のクリームソースにする予定だったが、急遽ミートソースを解凍して使うことにした。
麺は４人分しか準備してなかったので、子供達に最初に食べさせてあげて、私とかあちゃんは一人分を二人で分けて食べた。結構好き嫌いの多い子（野菜はトマトソースしか食べない）なのだがわりとがんばって食べてくれて、しかも”美味しい。”などと言ってくれた。気を使ってるのかもしれないけどちょっと嬉しかった。

私達が買っている乾燥麺はものすごく気に入っているのだが、生麺もまた違った方向でうまい。独特のシコシコとした歯ごたえとコシが何とも心地よい。生麺には平たい麺が合いそうだが、かあちゃんにどっちが良い？と聞くと必ずスパゲティと返事が返ってくるので今回もスパゲティ。
私達は半分こしたパスタだけでは当然足りないので、セロリの糠漬けと納豆で御飯をいただいて夕食終了。