とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

辛いものが食べたくなった。

私もかあちゃんも最近”辛いものが食べたい度”が上昇してきた。四川料理のなかで好物な水煮牛肉を作ってみることにする。水煮といってもほぼ油煮といってもいい一品。レシピはあるのかなと思って探してみたらかなり出ては来たのだがそれぞれのレシピがかなり違う。そこでわりと作りやすそうなこのサイトのレシピ【はじめての四川料理】水煮牛肉と夫妻肺片を参考にさせていただいた。
とにかく辛いものと思ったので、唐辛子も花椒もタップリと入れた。野菜は白菜とセロリに青ネギ。辛さの中で肉や野菜の甘みが引き立つのがこの料理の好きなところで、四川料理屋さんでは必ず注文する。自分で作ってみてわかったのはレストランのものはものすごい量の油を使っているということ。それに引き換え私の作ったものは相当控えめ。ニンニクやしょうがもこれでもかと入れたつもりでも多分レストランのものの方が多いと思う。それでも辛いものが食べたい気分は十分みたしてくれたし、スープもいい味が出ていてとても楽しめた。気がつかないうちに御飯がガンガン進んでしまう。上の息子も食べていたのはちょっと驚いた。

さすがに水煮牛肉は辛すぎると思って息子達のためにもう一品作った。白菜の白い部分を中心に刻んで牛肉の細切りと一緒にオイスターソース炒め。

もう一品。友人に以前教えてもらった鶏もも肉酢醤油漬け。ゆでたもも肉を酢、味醂、醤油で漬けてネギと一緒に食べると言うもの。肉の部分はおととい食べてしまったので、私のは皮だけバージョン。皮がプニプニしていてこれもまた良い。かあちゃんが相当気に入っていた。

そしてこんな時便利なワンタンスープを一緒にいただいた。