コテコテのナポリタン

今日はミートローフを作る予定で挽き肉を解凍しておいた。ちょっと変わったことをしてみようとチョリソソーセージを崩して挽き肉と一緒にまぜてみた。チョリソの風味が勝たないように割と控えめにした。後はタマネギ、ベルペッパーを刻んだもの。ハーブはパセリとオレガノ。卵、パン粉、牛乳を混ぜて、残っていたチーズも混ぜた。焼くときはスキレットの上でローフの形にしたらスキレットごとオーブンへ。これのいいところは焼き上がった後、スキレットで肉汁と一緒にソースが作れるところ。ソースはケチャップ、ウスターソース、赤ワイン、味醂を混ぜて作った。ゆで卵もスライスして添えてみた。

一見、ハンバーグと同じようでも、かなり別もの。チョリソはちょっと冒険だったけどいい意味で目立っていなかった。テイストの一部にはなっていると思うが、味がいい感じにブレンドされていた。かなり楽しめた。

ミートローフを焼いている間にもう一品。軽くトマトソースのパスタにしようと思っていたのだが、かあちゃんが最近ナポリタンをしきりに食べたがっていたので私にまで伝染してきた。ということでアメリカでもイタリアでも決して食べることが出来なくて、日本の喫茶店とか食堂で食べられるようなコテコテのナポリタンを食べようということになった。麺はちょっと茹ですぎでもいいし、あらかじめ茹でてオイルをたらして炒めるまでとっておく。野菜はオニオン、ピーマン、マッシュルーム。肉はベーコン。私的にピーマンは欠かせない具。具を炒めてさらに麺を投入して炒めてケチャップをいれてさらにジュッと炒めて出来上がり。これぞナポリタンというナポリタン。

これは息子達にも受けがいい。