とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

こんな生姜焼きが食べたかった。

生姜焼きが食べたいと思ったので昨日豚ロースの塊を冷蔵庫に移しておいた。一日冷蔵庫に入れておくと融けてはしまわないで、やや凍り方が緩くなってスライスしやすくなる。が、ここで思わぬ誤算が。なんとボーンレスと思っていたロースにがっちりと骨がついていた。肉はスライスするにはちょうど良い凍り方なのだが、骨を取り除くには固すぎるのでとても苦労してなんとか生姜焼き用のスライスとトンカツ用の分厚いスライスに切り分けることができた。
いつも作る生姜焼きはとても美味しいのだが、なんだか自分が究極的に求めている生姜焼きとはちょっと違う気もしていた。なんだか今までのはちょっと上品すぎたのかもしれない。さて今日はどうしようかなと考えてタマネギをすったものをショウガ、醤油、みりんに混ぜてみた。たっぷりのつけダレに5−10分ぐらい浸したら油多めで強火でジュワッと焼いて出来上がり。きっと自分はこんな生姜焼きを食べたかったんだなあと言うほどツボにはまった生姜焼きが出来た。息子達やかあちゃんの評判も上々だったのでまた今度作ろう。
最近食べたばかりでも生姜焼きときたらポテトサラダを作らないわけにはいかない。きょうもタップリと作ってタップリとお皿に盛りつけて生姜焼きと一緒にいただいた。ポテトサラダ、毎日食べてもいいぐらい好きだ。

みそ汁は豆腐、ワカメ、タマネギ。
これでごはんが進まないわけがない。久しぶりにごはん三杯。