アメリカ南部料理 ガンボ

オクラが全盛期になったら毎年必ず作るのがガンボ。アメリカ南部料理の代表的なもので、おそらく私の中ではアメリカ料理の中で一番好きな料理だと思う。一言にガンボと言ってもいろいろな作り方があるし、具も多種多様。Andouilleというソーセージを入れるのがかなり一般的だと思う。今日の具はそのAndouille、鶏肉、エビ、オクラ、タマネギ、ピーマン、トマト、セロリ。トマトは入れるレシピと入れないもの両方を見かけるが最近の私の好みは入れる方。スープは日曜日にとっておいた鶏ガラスープ。スパイスは市販のガンボスパイスミックスを使っている。”夕食はガンボだよ。”と言うと皆よろこぶ。ちょっとトロッとしたガンボスープを御飯にかけていただくのがとても美味しい。私達は御飯少なめ、スープ多めが好み。辛みと旨味が一体となってこれも夏にあう食べ物だ。

週末コーンをタップリと購入したのだが、なんと今日職場で”これうちの畑でとれたやつ。”といってさらに１０本ぐらいもらった。とても美味しいコーンで嬉しかったのだが、コーン長者みたいになってしまったので、せっせと食べなくてはならない。まあ季節ものなので今のうちにたっぷり楽しんでおこう。とりあえずお昼にかあちゃんと１本ずつオフィスにある電子レンジで温めていただいた。レンジで温めたのもなかなかいける。
夕食にはワカメ、薄切りタマネギ、コーンでサラダにする。コーンがこれでもかというぐらい入ったサラダになった。自家製の胡麻ドレッシングでいただいた。

さて明日もコーンで何かおかずを作るとしよう。