とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

手づくり味噌をいただいた、うまい。

今日職場の友人から手づくりの味噌をいただいた。せっかく味噌をいただいたのでそれを使って酢みそとみそ汁を作った。酢みそはグリーンオニオンとゆでたオイスターキノコと一緒に食べた。味噌の味がとても良い酢みそだった。上の息子も気に入っていた。みそ汁は出汁をとってそこにムール貝の酒蒸しの時に出たスープを取っておいたものを混ぜて具は刻みネギのみ。ちょっと変則的なみそ汁になったのだがこれも非常に美味しかった。それにしても手づくりの味噌はとても美味しい。自然な旨味があるのでそれだけで食べても良い。これはいいものをいただいた、とてもありがたい。

マーケットでズッキーニの花が売られていたので何でも食べちゃうとうちゃん亭としては一度試してみなくてはと思って購入した。花のへたをとったら開いて小麦粉をまぶしてすりおろしたゴートチーズを混ぜた卵に浸して焼いてピカタのようにしていただいた。柔らかいけど比較的しっかりとした歯ごたえがあってとても美味しい。天ぷらにしても良いかも。これも上の息子が気に入っていた。


昨日いただいた甘鯛の昆布しめの端っこの部分を残しておいたのでそれをスライスして今日は中華風サラダ。野菜は大根、にんじん、ネギ、香菜。タレは醤油、ごま油、酢、砂糖、辣油。

そして今日のメインディッシュは鮭の塩焼き。いつも行っている魚屋さんには4、5種類の鮭があって、おじさんに”自分が食べるならどの鮭にする?”ときいたら躊躇せず天然アラスカキングサーモンを指していたのでそれを購入した。軽く塩をまぶして一晩おいて、今日炭焼きにした。確かに脂はのりすぎず、身はほのかに甘みすら感じられるような旨味があった。カリッと焼けた皮を噛み締めるとジュワッと旨味が口に広がる。普段使っている大きな正方形の皿の対角線の長さぐらいある大きな切り身3切れを4人で分けてたっぷりと堪能した。魚好きの下の息子は特に大喜び。

今日はどれも”美味しい、美味しい。”と言いながら食べるようなおかずだった、満足。