とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

かなり野菜中心の食卓

今日の夕食は”これがメインだ。”と言うものが特になく、何皿かを用意した。シカゴで甘鯛の刺身用の切り身を購入したので昨晩から昆布しめにしておいた。これをスライスしてまずは一品目に。そのまま食べるのももちろん好きなのだが、私は昆布しめがとても好みなのでヒラメや鯛があるとたいがい昆布しめにする。ムチッとした歯ごたえが好み。

青梗菜は浅漬けにしておいたので、それを刻んでごま油で炒めて胡麻をふりかけていただいた。これはかあちゃんがたいそう気に入ってくれて御飯にタップリとかけて食べていた。確かに御飯にとても良く合う一品だ。

友人からいただいた、庭でとれたニラを厚揚げとともに卵とじにした。出し汁は揚げ浸しを作った時に余っていたもので卵とじにもとても良く合っていた。このニラはとても柔らかくて美味しい。

友人がいたときグリルしたポテトが冷蔵庫に一つ余っていたので簡単なポテトサラダにした。ポテトにキュウリだけ。マヨネーズに粒マスタードを混ぜて胡椒をたっぷりふりかけていただいた。キュウリだけでもなかなか楽しめた。ポテトサラダ好きの上の息子も沢山食べていた。こうして見ると我が家ではポテトサラダにおいてキュウリがかなり重要な具である気がする。

パーティーの時に作った揚げ浸しも茄子とズッキーニがまだ残っていたので一緒にいただいた。茄子の色が出し汁にでてやや黒ずんできたのだが、茄子は未だにうまい。今日はすったショウガをちょこんとのせていただいた。
みそ汁はタマネギ、キャベツ、ワカメ。とうちゃんの母ちゃん自作の味噌はなくなってしまったのでシカゴでなるべく混ざり物の入っていないみそを購入してきた。大豆、麹、塩など材料にこだわっているらしい。値段も結構したが、なかなか自然の味で良かった。