カブは炒めると美味

今日はなぜだかいつも以上に料理する気満々だった。いろいろな野菜が使えて、それをどうやって他のものと組み合わせようかなとか考えていると楽しい。
昨日鶏をばらした後早速鶏ガラスープを取ったので使うことに。昨日とれたささみをミンチにして鍋で軽く炒めたら鶏ガラスープを入れて、さらにベイビータマネギをコトコトと煮込む。味は塩と醤油でごく薄めに、タマネギがちょうどいい感じになったら片栗粉でとろみをつける。これはアツアツでなくても美味しいので最初に作っておける。若いタマネギは甘さたっぷり。それに鶏ガラスープで作った餡がからまると何とも言えずに旨い。

お弁当に持って行ったカブの炒め物（with牛肉）がとても美味しかったので、それの鶏バージョンを作ってみる。これまた昨日ばらした鶏のもも肉をスキレットでこんがりと焼いて取り出したらぶつ切りにする。今度はスキレットでスライスしたカブを炒めて、鶏肉を再度投入し、醤油、みりん、豆板醤で味付けをして、最後にねぎを入れたら完成。カブがたくさんあると結構食べ方がワンパターンになってしまうのだが、炒めるのはバラエティを増やしてくれる。カブがタレの味をさっと吸って美味しいし、歯ごたえも楽しめる。

ほうれん草の束はさっと湯がいてお気に入りのすりおろし生姜でいただいた。
みそ汁は大根と友人からいただいたニラ。そして最後に玉子をポンと落として完成。みそ汁でもニラと玉子は相性抜群。友人宅で作っているニラは柔らかくてとても美味しい。
それから実はほぼ毎日のように食卓に上っているキムチも一緒にいただいた。キムチは株のまま買ってきたのだが、発酵具合がとても良くてどんどん美味しくなって来た。とはいえ大量にあるので消費するのは結構たいへんそうだ。
野菜をいい感じにいろいろな種類食べることが出来たし満足な夕食だった。