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そば粉が中途半端に残っていたので小麦粉と半々にしてクレープを作った。フランスのある地方ではそば粉をクレープに使うらしい。甘くしないおかずクレープ。クレープの生地は朝混ぜて冷蔵庫で寝かしておいた。寝かしはクレープを作る際とても大切だと思う。焼き上がりが細やかでしかもモッチリとできた。久しぶりにクレープを焼いたので最初はちょっと戸惑ってしまったものの後半はコツを思い出してそこそこに出来たと思う。
クレープで包む具にはハム、チーズ、スモークサーモン、卵、グリーンリーフ、行者ニンニクの葉の部分、シラントロ、アボガドなどを用意して、おのおのが好きな物を包む。ビネグレット、マヨネーズなどもつけていただく。

そば粉の入ったクレープはとにかく好みだった。おかず用のクレープにはぜひそば粉を入れたいものだと思ってしまう。具の中では行者ニンニクの葉が断然気に入った。火を通してもうまいがそのまま食べてもいける。
いろいろな種類を入れて食べたが、どうやらシンプルであまりいろいろ入れないのが好みみたいだ。マヨネーズ好きの私だが今日はビネグレットだけの方がこのクレープに合うような気がした。
息子達もかあちゃんもかなり気に入ってくれた。好きな物を巻いて食べると言うのも息子達には相当アピールするみたいだ。