とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ironchef012007-03-27

外でグリルが出来るようになって嬉しいのが、魚を炭で焼けること。炭で焼いた魚は外がカリッとしていて中はふっくらジューシー。さっそく魚を炭で焼こうと仕事帰りに魚屋さんによってくる。スナッパー(鯛の仲間)かストライプバスにしようと考えていたのだが売っていなかったのでマヒマヒにする。マヒマヒも好み、フライにしても焼いてもジューシーで美味しい。焼いた魚はレモンと醤油でいただく。身はプルンとしていてうまい。魚好きの息子達は大喜びで食べている。

週末買った地元産の春キャベツが甘くて美味しかったのでコールスローにしてマヒマヒに添えた。ニンジンやレッドベルペッパーも刻んで混ぜる。とにかく味付けなどあまり関係ないと言うぐらいキャベツの味がいい。
前回おでんを作ったときに、もう一度おでんにしようと誓ったのだが、あまりに暖かくなってきて期を逸してしまった。が、冷凍しておいた袋を食べようとまずは昆布と鰹で出汁を取る。袋を煮込み始めたら、みそ汁にでも使おうかと買っておいたとても細い大根も一緒に煮る。せっかくだからゆで卵も投入。そして最後に冷凍しておいた前回のおでんの汁を濾して冷凍しておいたもの。これを加えるだけでとてつもなく美味しいおでんの汁になる。あとはほんの少しの塩と醤油で味を整えるだけ。ミニおでんが完成。冷凍しておいた袋の中の糸こんにゃくは乾燥してしまってなんか違うものになってしまったが、汁のしみた油揚げと餅はとても楽しめた。そしてまたも残ったスープを冷凍。こうしてつないでいくといつまでもこの旨味を楽しめそうだ。