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タイ風レッドカレーソースを買い置きしてあったのでレッドスクウォッシュカレーを作ることにする。スクウォッシュはカボチャの仲間、だと思う。総じて日本のカボチャよりもあっさりしている。私もかあちゃんも最近タイスクウォッシュカレーが好きでたまらない。その他、ジャガイモ、タマネギ、レッドベルペッパー、マッシュルーム、厚揚げ豆腐を具にする。厚揚げ豆腐はよくレストランで肉の代わりのチョイスになっているのだが私は最近タイカレーの時は肉よりも豆腐を注文するのが気に入っている。厚揚げの皮のジュワッが良いのかもしれない。ショウガのみじん切りを炒めて、野菜を炒めたら水で少々煮込んで、カレーソースを入れてさらに煮詰めて出来上がり。最後にバジルをまぜて盛りつける。野菜から出る自然の甘みがカレーソースににじみ出てとても美味しい。かなり辛いソースだったが上の息子は味が相当気に入ったようだ。彼は野菜のおいしさを心から楽しむ。私が子供の頃はここまで野菜が好きではなかった。ご飯はジャスミンライス。水の量を日本米の時よりも少し減らすと炊飯器でも美味しく炊ける。タイ風のカレーにはこのパラパラした米が相性抜群だ。あまりに美味しくてたくさんおかわり。
スープはワンタンスープ。冷凍しておいたワンタンを茹でたら、そこにナンプラーと塩少々で味付けするだけ。それでもワンタンからしみ出す旨味でなかなかのスープになる。下の息子はもっぱらワンタンスープ専門。餡には香菜、ネギなどがたっぷりと入っていて栄養満点なので下の息子にはワンタンを多めにあげる。

しばらく忘れていたキュウリとイカの酢醤油漬けも出してきて一緒にいただいた。味がしっかりとキュウリとイカに染み込んでいてこれはこれでなかなかよかった。酸味がカレーの箸休めにいい。