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二晩続けて骨付き牛肉を煮込んだスープはすっかり白濁している。使ったのは尾の部分ではないのだけどテールスープさながら。骨の周りの肉もなんだかテールの肉に似ている。そこでコムタン（韓国のテールスープ）の様にいただく。肉は骨から簡単に外れる（というかほとんど外れている）ので骨は取り除いて肉だけをスープに入れる。帰りがけによった韓国食料品屋さんでスープ用の器が安売りされていたので思わず購入してしまった。こんな感じのやつが前から欲しいと思っていた。スープはとても濃厚な味が出ていて旨かった。上の息子も”旨いーーー。”と喜んでいた。このスープにご飯を投入していただくとこれまたものすごく旨い。
スープには肉もたっぷりとはいえもう一品ぐらいないと寂しいなと思い、トッポキ用の餅を韓国食料品屋さんで買った。水にコチジャン、砂糖、唐辛子を混ぜてキャベツ、ネギ、さつま揚げ、湯で温めておいた餅を投入してしばらく煮込んだら完成。トッポキは私が焼き肉以外の韓国料理に興味をもつきっかけになった料理。このモチモチは最高に好みだ。甘辛いタレがまたすばらしい。モチモチ大好きの息子達も結構辛いトッポキに餅食べたさで果敢に挑んでいた。結構簡単に作れるし、餅が結構余っているのでまた作ろう。