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インターネットで鶏チャーシューなるものを見かけて無性に作ってみたくなった。昨晩夕食後に作りはじめる。基本的には我が家のチャーシューのレシピを基にして作ってみた。肉は鶏を一羽さばいて、胸肉ともも肉を一緒に巻き付けて一本のチャーシューにした。鶏ガラをとって焼きつけたチャーシューをそれで煮込む。豚肉の時との違いはあまり煮込まないこと。煮込んだらニンニク醤油に浸して一晩。今日はそれをスライスしてニンニク醤油にはちみつで甘めの味付けをして、それをタレにしていただいた。甘めのタレが非常に良くあう。チャーシューが濃いめの味だったので水菜は味付けせず脇に添える。肉と一緒に食べるとちょうどいい。昨日の残りのホタテで大根サラダを作ってそれも一緒に添えた。
鶏ガラスープはラーメンに使う分だけ確保して、残りはスープにする。マーケットで購入したレタスのような野菜（名前失念）を具にする。レタスよりもずっと歯ごたえがあって、苦みと甘みが強い。スープにするとさらに甘みが引き立って美味しい。

昨日購入した新米が相変わらず美味しくて、かあちゃんと、”いつまでも食べていたい米だ。”と言い合いながら堪能した。米好きの下の息子も味の違いがわかるのだろうか、３杯おかわりしていた。上の息子は食べるには食べるのだが米への思い入れはあまりないみたいだ。”今日の夕飯でなにがよかった？”と聞いたら、水菜とスープと言っていた。”えっ、鶏チャーシューじゃないの？”とちょっとおどろき。渋い趣味だ。