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このところ何度か焼き鮭が食べたいなあと思っていたのだが、なかなか実現せずにいた。昨日ついに魚屋さんに寄って鮭を購入。脂少なめなアラスカ産のものにしてみた。鮭には塩をふって一晩おく。ちょうど良い塩加減に出来て、日本で買えるような甘塩サケみたいになった。こうすると身も軽く締まって好みなものになる。もう炭焼きの季節は終わってしまったので今日はフライパンで焼いた。大根おろしを添えていただく。とにかくごはんがすすむことこのうえない。
昨日水菜とカブを一夜漬けにしておいた。今日はそれも一緒にいただく。水菜はシャキッとしていているしカブのほのかな甘みも感じられてとてもおいしい。これもすばらしくごはんにあう。

みそ汁はジャガイモ、タマネギ、青ネギに卵。この具の組み合わせが大好きな上の息子は見た瞬間に目を輝かせていた。
こんな献立の日は特に美味しいごはんがうれしいと思い鍋でごはんを炊いた。新米なのでただでさえ美味しいのだが、鍋で炊くと格段に美味しくなる。こんな感じの日本的なごはんがやはり食べていて一番幸せに感じるなとあらためて実感した。