とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

どうしてか前回行ったチャイニーズレストランで食べた蒜泥白肉、冷製豚スライスの辛ガーリックソースかけを無性に食べたくなった。バラ肉を非常に丁寧に煮るか蒸すかしてあって脂もしっかりと抜けており、それでいてしっとりとしている。この薄切りの肉に独特のガーリックソースがかかったのがたまらなくうまい。これだけで何杯もごはんがいけてしまう。一度考えはじめたら忘れられなくなり、夕食にそのレストランへ向かう。蒜泥白肉を真っ先に注文。その他、麻婆豆腐、福建チャーハン、牛肉の煮込みスープヌードル(辛)など。福建チャーハンはチャーハンに餡がかかったもので上の息子の好物。かあちゃんが最初に指摘したのだが、このレストランの米はおいしい。中国系の長粒米なのだが、炊き方がいいのか種類がいいのか硬さといい味といいちょうどよい。その証拠に下の息子がムシャムシャと何杯もおかわりして食べている。彼は結構米にうるさい。きっとそれほど特別な米ではないのだろうが、きちんとその米にあった炊き方で炊かれた米はおいしいと思う。
今日もたっぷりと楽しませていただいた。