とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

きのこ農家が経営するレストラン

昼に下の息子の練習がシカゴで。上の息子も仕事が早朝からあったので、まず上の息子を仕事場に送り、ちょっと早めにシカゴへ出発。練習場は去年の冬よく来た町にあるのだが、この冬くるのは初めて。ちょっと早めに着いたので実は前から気になってカフェに直行。きのこ農家直営のカフェというかなり変わったお店。せっかくなのできのこ中心の食事をする。
私はきのこたっぷりのタコス。本来ひき肉の部分がきのこ。

かあちゃんはきのこたっぷりタマレ。ソースもスパイスの効いたきのこソース。

そしてきのこたっぷりチリ。

あまりに上手に調理してあり、きのこを意識させすぎない。それでいてきのこの旨味は上手に引き出されていると思う。これは驚いた。

夕方帰ってきてすぐに夕食なので簡単に鍋。だし汁を鍋に少し入れて、そこへ白菜、豚スライス、白菜、魚(オパという魚)、白菜、豚肉のスライス、白菜という順に入れて蒸し煮。だし汁は水出し、鰹と昆布。白菜から水分が出るのでかなりスープの量も多くなるし、野菜、肉、魚の旨味も加わってすごいことになる。そして最後に大根おろしとネギをのせたらそれらと一緒にポン酢で一気に食らう。シンプルだけどむちゃくちゃ旨い。

食後に上の息子をアパートまで送って行った。冬休みは終わり、新学期が始まる。結構楽しいホリデーを上の息子と過ごせたのでちょっと寂しい気がする。実は冷凍吉野家の牛丼の具というのを売られているのを先日見つけて、上の息子が試したらものすごく気に入っていた。そんなわけでお土産にその牛丼の具に紅生姜と七味唐辛子をつけてあげた。