とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

ベジタリアンな生活最終日

私とかあちゃんは今日の午後から来週末まで休暇を取って夏休み。とりあえず息子達のキャンプ地へ向かってそこで一泊。息子達が夕食をとっている間に私達も夕食をすます。
息子達のキャンプ地の近所のグルメストアでサンドウィッチ、寿司、サラダなどをいただいた。サンドウィッチは注文を取ってから作る。しかもアボガドなどは作る時に新しく用意していた。私は全粒粉のパンにアボガド、ハマス、ドライクランベリー、トマト、キュウリ、オニオンをはさんだサンドウィッチ。かあちゃんはモッツァレラとトマトのをバゲットにはさんだもの。ここはパンも自家製みたいで近所の人が次々に買いにくる。とてもおいしいサンドウィッチだった。

さてベジタリアン生活最終日なので、ちょっとまとめ。
正直、このままベジタリアンになってしまおうかと真剣に考えてしまうぐらい体調がいい。とにかく体が軽く、頭がすっきりしている。いままでも健康的に暮らしてきたつもりだが、それ以上に調子が良い。これはかあちゃんもそう言っている。体重は変わっていない。カロリーは計算して十分とっている。タンパク質をとるのもそれほど難しくないことが分かった。かあちゃんは野菜が沢山だとすぐにお腹がいっぱいになってむしろカロリー不足になりそうだと言っていた。私はその点問題ない。あと私自身、ベジタリアンにむいていると個人的に感じたのは、雑穀類が大好きで、特に味付けしなくても楽しめること。実は特にランチで頻繁に食べていたQuinoaは良質のタンパク質の源になる。Quinoaは味自体ものすごく気に入ったのでこれからもメニューに使っていこうと思う。
それから、新しいことをいろいろ学べたので、それも楽しかった。
今日キャンプ場で会った時に上の息子に”1週間ベジタリアンな生活したんだよ。”と言ったら、”僕は絶対に嫌だ。”と言っていた。育ち盛りの高校生には多分無理だろう。息子達はそれなりに食と栄養を学んで、キャンプ地でもなるべく健康的な食事をしようとしているので、それで十分。聞いてみると少ない選択肢の中でとてもバランスよく食べている。下の息子も試合のパフォーマンスに影響するからと言ってキャンプ中は大好きなアイスクリームもいっさい口にしない。明日キャンプが一旦終わるので好きなものをなんでも食べさせてあげたい。
とにかく今後はまあ臨機応変で、それでも野菜の比重を増やしていこうかなと思っている。

ちょっと前からホテル暮らしのモモ。今日モニターをチェックしたら女王様みたいに特別カウチに寝そべっている。もうホテルの主みたいになっているのか。