とうちゃん亭

アメリカで暮らすとうちゃんの日記

究極のサラダ

久しぶりにみんなそろっての朝食。下の息子と上の息子がなんやかんやと話をしては大笑いしたりしてなかなか食が進まない。本当に仲がいいなと微笑ましく見ていた。
さて今日からは息子達二人とも同じサッカーキャンプに出発。車で2時間のイリノイ州にあるキャンプ。下の息子は去年も参加した。
場所はシカゴの北側にある超お金持ち地帯にある大学。なにしろこの辺りの家にはメイドさん用の建物が庭にある家が多く、しかもそのメイドさん用の家が我が家より大きかったりする。普段見たこともないロールスロイスなども何回も見た。ここまで桁が違うと気持ちがいい。
その街の良いところは美味しいものが見つけられるところ。去年気に入ったベーカリーにはカフェレストランがついている。息子達を送った後そこでかあちゃんとサラダを食べた。
シェフが毎日地元マーケットから買った新鮮な野菜とチーズで作る日替わりサラダ。
ルッコラ、トマト、アボガド、ゴートチーズをエイジしてトロッとしたバルサミコ酢でいただく。私はハーブで風味付けしたエビを添えてもらった。この素材の味を重視したサラダの何とも美味しかったこと。ルッコラの緑の濃さは味にも反映されていた。トマトの旨味そして口の中でとろけるようなゴートチーズ。さらにはたっぷりと熟成されたバルサミコ酢。こんなに美味しいサラダを食べたのは初めてかもしれない。

さすがにベーカリーもついているのでパンが美味しい。
軽い夕食になったが満足度は高かった。
街を歩いていたら、今日のサラダの材料が売られていたマーケットを見つけた。もうしまっていたがいつか来てみたい。

明日ミルウォーキーのお役所に朝から行かなくてはならなかったので、今日はこの辺りのホテルに泊まることにした。ここからの方が家からよりずっと近い。おかげで息子達の夜のセッションを見学できた。