おせちと雑煮

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

泊まっていった友人が昨晩から”明日の朝はキムチオムレツを作るぞ。”と気合いを入れていたので、2012年最初の食事はなぜかキムチオムレツとパンになった。しかしこれが本当に美味しかった。クリームチーズが適度に入っているのだが、それとキムチの相性が抜群。新しい発見だ。

そんなわけでおせちと雑煮は夕食になった。
今年はそれほど種類を作らなかったが、定番の品は作った。
黒豆、昆布巻き、伊達巻き、紅白なます、肉巻き。伊達巻きはエビ入り。かなり上手にできた。紅白なますはCoopで見つけた金柑の皮と果汁を使ってさっぱりとした味にしてみた。山梨産の黒豆を送ってもらったのだが、この黒豆もふっくらしていてとても美味しかった。

雑煮は鰹と昆布で出汁をとって、鶏肉、椎茸、ニンジン、ほうれん草が具。餅は焼かないでトロッと仕上げるのがとうちゃん家流。

息子達も”美味しい、美味しい。”と言って食べてくれた。次男は本当に昆布巻きが好きみたいで喜んで食べていた。こうやって息子達が日本の食文化にふれるためにも毎年おせちを作らなくてはと思う。